2008年02月21日

九谷焼ボタン

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1年以上企画を温めていました九谷焼のボタン。ついに販売開始します。
小さな素地作りから絵付け、焼き上げまで全て作家さんの手作業により、小さいながらも存在感があるボタンに仕上がりました。

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ボタンダウンの襟や袖のボタンだけをワンポイントで交換してもオシャレです。

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ポストカードサイズの台紙に九谷焼ボタンを2個留めたパッケージになっています。

現在販売中の九谷焼ボタンの絵柄は下の通りです。
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●価格=1,200円 九谷焼ボタン2個セット(税込、送料別途)
ボタン直径約10mm、厚さ約2.8mm

侘助へのご注文はメール kaganowabisuke@gmail.comにて、ご希望の絵柄(A1〜A8)と数量(2個セットでの販売ですので、数量1の場合は2個、数量2の場合は4個のお届け)、お名前ご住所(郵便番号から)、お電話番号をお知らせ下さい。



※ご注文に際しての注意事項


※お支払いは商品がお手元に届いた後、一週間以内にメールでご案内する銀行口座にお振込み下さい。送料は全国一律 300円、ゆうパック代引手数料は侘助が負担させていただきます。

ラベル:九谷焼ボタン
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九谷焼ボタン【月刊Clubism】

九谷焼ボタンが『月刊Clubism』に紹介されました。

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2008年02月09日

九谷焼ボタン【北陸中日新聞】

2008年2月9日 北陸中日新聞朝刊で九谷焼ボタンが紹介されました。

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2006年11月02日

紅柄(べんがら)染めスニーカー@侘助

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日本古来の色、べんがら(紅柄、弁柄)色は、渋くくすんだ赤が魅力。有史最古の顔料と言われているべんがらは、人間にとってとてもなじみ深い赤。人類最古の壁画といわれているスペインのアルタミラ洞窟のヤギ・ウシ・シカの絵にもべんがらが使われています。地球の主成分である鉄が地表で酸素と結合して生じる酸化鉄の粒子、それが「べんがら(紅殻、紅柄、弁柄」。この顔料は耐光性、耐候性、耐熱性に優れ、化学的にも極めて安定しており、他の顔料と併用しても変色せず、酸、アルカリにも安定していて、油とも反応せず、また人間を含めて生物には全く無毒、無害の顔料です。

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べんがらは古代から神事にも利用され、人々は「五穀豊穣」「災難消除」などを願い「べんがら」を様々な神事にも使用してきました。神社仏閣の彩りにも「べんがら」は使われています。また中世では「紅殻」は大変な貴重品とされ献上品としても用いられていたようです。

また、べんがらは九谷焼、伊万里の柿右衛門の赤や、輪島塗、山中塗などの朱村などにも使われています。また、京都や金沢に見られる町屋のペンガラ格子の塗料もべんがらです。建築では、格子だけでなく、室内の塗装にも使われている。ただし、べんがらは、武士や貴族の家には使わず廓や、商家で使われた。それは、町人が高級な材木をつかうのは禁じられていたため、べんがらを塗ってごまかしたためと言われています。

べんがらは、染料ではなく、顔料なので、本来、染色には向かないのですが、侘助では1年以上の試行錯誤の結果、コンバースのスニーカー(オールスター)を染めることに成功しました。

顔料の固着のために日本古来の技法を取り入れ、さらに風合いを増すためと生地の強度を増すための柿渋がけなど、完成するまで、7つの行程を経て、侘助の紅柄染めスニーカーが出来上がります。また履き込むことによって、さらに深みのある渋い“味”が生まれます。

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●価格=14,800円(税込、送料別途)

ご注文の際は、下記内容をメールにてご送信ください。
メール送信先=kaganowabisuke@gmail.com

●ご希望の商品名=「紅柄染めスニーカー」
●スニーカーのタイプ=「HIカット」か「OXカット」
 ※くるぶしまで覆うのがHIカット、くるぶしが出るのがOXカット
●スニーカーのサイズ=24〜29の間で、0.5単位で指定してください。(例:25.5)
●ご住所を郵便番号から
●お名前
●お電話番号

※ご注文に際しての注意事項


侘助のコンバース・スニーカーは、機械や化学薬品を使わずに一足一足手作業で染め上げていますので、季節などの環境によって仕上がりの色合いに違いが出ます。またパソコン画面の違いによっても実際の商品の色合いが違って見える場合もありますので、事前にご了承下さい。
※お支払いとお届けは全てゆうパックの代金引換(配達時に郵便配達の人にお支払いいただきます)となっております。送料は全国一律 650円、ゆうパック代引手数料は侘助が負担させていただきます。


侘助の商品は、自然の風合いを楽しんでいただくために、全て天然の顔料、染料を使って手染めをしており、化学染料や合成の色止め剤などは一切使用しておりません。ですので、白系統のソックスをご利用の場合、多少顔料や染料がソックスに色移りする場合もございますので、その点は何とぞご理解の上、ご注文、ご愛用下さい。


また、商品の種類、サイズによってはご注文をいただいてから染めの作業を行いますので、お届けまで1〜3週間かかる場合がございます。おおよそのお届け日はご注文メールを確認後、メールにてご連絡させていただきます。

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2006年10月03日

紅柄柿渋漆染めスニーカー@侘助

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ここ加賀の地、石川県は山中塗輪島塗という日本を代表する漆塗の産地です。
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侘助は、漆の持つ「美しさ」、「強さ」、「抗菌性」コンバースのスニーカー(オールスター)に施しました。

スニーカーの表面を古来の方法でべんがら(紅柄)ですり染めした後に、堅牢性と渋い色合いを出すために柿渋で二度染めし、漆を塗ります。それをまた乾燥させてから古色を出すためにヤスリをかけて、その上から仕上げに漆をかけています。

侘助のコンバース・スニーカーの中でも、最も時間と手をかけた商品です。

「べんがら」も「柿渋」も「漆」も古来から使われてきた、環境にも体にも優しい素材です。その自然の色合いと風合い、そして抗菌性や耐久性などの機能性がコンバースに渋さと履く喜びをもたらしてくれます。

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漆と柿渋により、スニーカーの生地が硬くなっていますので、履き始めは足に堅く感じますが、履き込む間に足の形に馴染んできます。

●価格=17,800円(税込、送料別途)

ご注文の際は、下記内容をメールにてご送信ください。
メール送信先=kaganowabisuke@gmail.com

●ご希望の商品名=「紅柄柿渋漆染めスニーカー」
●スニーカーのサイズ=24〜29の間で、0.5単位で指定してください。(例:25.5)
 ※くるぶしまで覆うのがHIカット、くるぶしが出るのがOXカット
●ご住所を郵便番号から
●お名前
●お電話番号
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2006年08月08日

柿渋墨染めスニーカー@侘助

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工房いとあそびさんとのコラボレーションによる柿渋墨染めスニーカー。
コンバースのスニーカー(オールスター)を墨で3回、柿渋を4回。染めて干すを丁寧に何度も繰り返して仕上がった色合いは深みのある渋い色。これも侘助が自信を持ってオススメできる一品です。

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●価格=15,800円(税込、送料別途)

ご注文の際は、下記内容をメールにてご送信ください。
メール送信先=kaganowabisuke@gmail.com

●ご希望の商品名=「柿渋墨染めスニーカー」
●スニーカーのタイプ=「HIカット」か「OXカット」
 ※くるぶしまで覆うのがHIカット、くるぶしが出るのがOXカット
●スニーカーのサイズ=24〜29の間で、0.5単位で指定してください。(例:25.5)
●ご住所を郵便番号から
●お名前
●お電話番号
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藍染柿渋がけスニーカー@侘助

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これも工房いとあそびさんとのコラボレーションスニーカー。
染織家の松中祥子さんに天然藍でコンバースのスニーカー(オールスター)を藍染をしてもらった後、色に深みと渋さを出すために何度か柿渋で染めてもらった。天然藍の染めは一般的に広く使われる合成染料のインディゴと異なり、色落ちが少なく、風合いも格別。
藍染だけでもきれいな紺色に染まりますが、柿渋をかけることで、深みのある落ち着いた色合いに仕上がっています。



●価格=15,800円(税込、送料別途)

ご注文の際は、下記内容をメールにてご送信ください。
メール送信先=kaganowabisuke@gmail.com

●ご希望の商品名=「藍染柿渋がけスニーカー」
●スニーカーのタイプ=「HIカット」か「OXカット」
 ※くるぶしまで覆うのがHIカット、くるぶしが出るのがOXカット
●スニーカーのサイズ=24〜29の間で、0.5単位で指定してください。(例:25.5)
●ご住所を郵便番号から
●お名前
●お電話番号
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2006年08月02日

藍染について

藍染めは、藍という植物の葉に含まれる色素を使って青色に染める染色方法。藍染めは非常に古くから行われており、奈良の正倉院の御物の中のいくつかに藍染めのものが見られる。
日本では、江戸時代後期から明治時代初期にかけて木綿の普及とともに全国に普及し、藍草の栽培やすくもの製造が行われるようになった。江戸末期には、着物の80%以上が藍染だったと言われている。明治期に来日したラフカディオハーンを始め外国人はその青を「ジャパンブルー」と絶賛したということだ。しかし海外からインド藍や化学染料が輸入されるようになり、純粋な藍染めはすたれてしまい、昭和40年代には、ほとんど姿を消してしまうが、徳島県の何人かの藍師により、徐々に天然の藍染めが普及しつつある。

●藍の歴史と藍染の効用については、
ジャパンブルー、天然藍にこだわり、その良さを伝える天然藍匠同人「藍」のページ」が詳しい。
posted by わびすけです at 12:50| Comment(0) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

墨染めについて

小倉百人一首に、
「おほけなく うき世の民に おほふかな わがたつ杣に 墨染の袖」
という歌があります。慈円という比叡山のお坊さんの作で、浮世の民衆を仏法の力で救おうという決意を詠んだ歌だそう。ここで詠まれ江いる「墨染」は「墨色」の中でも、特に濃い黒だったと考えられています。

また、源氏物語の中でも、濃い鼠色を表す「鈍色=にびいろ」とともに、「墨染」についての記述が多く見られることから、平安時代には、一般的に使われていた色だと思われます。

古今和歌集には、
あしひきの 山辺に今は 墨染めの 衣の袖は ひる時もなし 読人知らず
など、墨染めが出てくる歌が複数見られます。

ちなみに、日本における墨の歴史は古く、邪馬台国の時代の土器からも、墨で模様を描いたと思われる痕跡が見つかっています。

正倉院の頃には、中国、朝鮮から今の墨に近い墨が伝わり、奈良時代には、仏教の広がりとともにその需要が増え、国内でも生産されるようになりました。

水墨画の世界では「墨の五彩あり」という表現があるそうで、墨の色を「清」、「淡」、「重」、「濃」、「焦」の5段階に分けています。日本の伝統色の「墨色」にもも薄い灰色から漆黒まで、幅広い色相を持っています。

墨は基本的には、煤と膠を混ぜて作られますが、松材を燃やして取った煤を使う「松煙墨」と、菜種や胡麻などの油を燃やして取った煤を使う「油煙墨」に大別されます。そのどちらも染料というよりは顔料で、そのままでは、なかなか布に染まりつきません。
そのため、古来の「墨染」の色も、椎や榛の木、樫などの鼠色を染める雑木の鉄媒染で染め重ねられていたと考えられています。

墨を使って染める場合は、接着剤代わりに、豆汁や糊などを加えて、墨を布に定着させます。
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柿渋・墨染め

柿渋とは柿から摂取した渋の汁のこと。渋柿の未熟果を擦り潰して搾汁して、発酵させ濾過したものです。柿渋液の中に含まれる「柿タンニン」には防水、防腐、防虫効果があります。柿渋による染めは、平安時代から使われていた伝統の染色技法で「太陽の染め」と言われてきたように、日光によって変色して色が濃くなっていくのが特徴です。

また、墨染めとは松媒や油媒を原材料とした墨汁に、糸・布を浸す染色方法で、これも日本古来の染色方法。墨は精神世界においても五彩、すなわち色彩であるとされ、禅の精神として日本人の生活文化美意識の中に深く溶け込んでいます。
また墨は古来、香料として重用され癒しの効果があると言われています。

侘助の柿渋・墨染めは、加賀市の工房いとあそびとのコラボレーションで、柿渋と墨の染めと乾燥を交互に繰り返し、深い風合いと色合いを生み出しています。
posted by わびすけです at 11:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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