2006年08月08日

柿渋墨染めスニーカー@侘助

柿渋墨染めスニーカー.jpg
工房いとあそびさんとのコラボレーションによる柿渋墨染めスニーカー。
コンバースのスニーカー(オールスター)を墨で3回、柿渋を4回。染めて干すを丁寧に何度も繰り返して仕上がった色合いは深みのある渋い色。これも侘助が自信を持ってオススメできる一品です。

柿渋墨染め2.jpg

柿渋墨染め.jpg

●価格=15,800円(税込、送料別途)

ご注文の際は、下記内容をメールにてご送信ください。
メール送信先=kaganowabisuke@gmail.com

●ご希望の商品名=「柿渋墨染めスニーカー」
●スニーカーのタイプ=「HIカット」か「OXカット」
 ※くるぶしまで覆うのがHIカット、くるぶしが出るのがOXカット
●スニーカーのサイズ=24〜29の間で、0.5単位で指定してください。(例:25.5)
●ご住所を郵便番号から
●お名前
●お電話番号
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藍染柿渋がけスニーカー@侘助

藍染柿渋がけスニーカー.jpg

これも工房いとあそびさんとのコラボレーションスニーカー。
染織家の松中祥子さんに天然藍でコンバースのスニーカー(オールスター)を藍染をしてもらった後、色に深みと渋さを出すために何度か柿渋で染めてもらった。天然藍の染めは一般的に広く使われる合成染料のインディゴと異なり、色落ちが少なく、風合いも格別。
藍染だけでもきれいな紺色に染まりますが、柿渋をかけることで、深みのある落ち着いた色合いに仕上がっています。



●価格=15,800円(税込、送料別途)

ご注文の際は、下記内容をメールにてご送信ください。
メール送信先=kaganowabisuke@gmail.com

●ご希望の商品名=「藍染柿渋がけスニーカー」
●スニーカーのタイプ=「HIカット」か「OXカット」
 ※くるぶしまで覆うのがHIカット、くるぶしが出るのがOXカット
●スニーカーのサイズ=24〜29の間で、0.5単位で指定してください。(例:25.5)
●ご住所を郵便番号から
●お名前
●お電話番号
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2006年08月02日

藍染について

藍染めは、藍という植物の葉に含まれる色素を使って青色に染める染色方法。藍染めは非常に古くから行われており、奈良の正倉院の御物の中のいくつかに藍染めのものが見られる。
日本では、江戸時代後期から明治時代初期にかけて木綿の普及とともに全国に普及し、藍草の栽培やすくもの製造が行われるようになった。江戸末期には、着物の80%以上が藍染だったと言われている。明治期に来日したラフカディオハーンを始め外国人はその青を「ジャパンブルー」と絶賛したということだ。しかし海外からインド藍や化学染料が輸入されるようになり、純粋な藍染めはすたれてしまい、昭和40年代には、ほとんど姿を消してしまうが、徳島県の何人かの藍師により、徐々に天然の藍染めが普及しつつある。

●藍の歴史と藍染の効用については、
ジャパンブルー、天然藍にこだわり、その良さを伝える天然藍匠同人「藍」のページ」が詳しい。
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墨染めについて

小倉百人一首に、
「おほけなく うき世の民に おほふかな わがたつ杣に 墨染の袖」
という歌があります。慈円という比叡山のお坊さんの作で、浮世の民衆を仏法の力で救おうという決意を詠んだ歌だそう。ここで詠まれ江いる「墨染」は「墨色」の中でも、特に濃い黒だったと考えられています。

また、源氏物語の中でも、濃い鼠色を表す「鈍色=にびいろ」とともに、「墨染」についての記述が多く見られることから、平安時代には、一般的に使われていた色だと思われます。

古今和歌集には、
あしひきの 山辺に今は 墨染めの 衣の袖は ひる時もなし 読人知らず
など、墨染めが出てくる歌が複数見られます。

ちなみに、日本における墨の歴史は古く、邪馬台国の時代の土器からも、墨で模様を描いたと思われる痕跡が見つかっています。

正倉院の頃には、中国、朝鮮から今の墨に近い墨が伝わり、奈良時代には、仏教の広がりとともにその需要が増え、国内でも生産されるようになりました。

水墨画の世界では「墨の五彩あり」という表現があるそうで、墨の色を「清」、「淡」、「重」、「濃」、「焦」の5段階に分けています。日本の伝統色の「墨色」にもも薄い灰色から漆黒まで、幅広い色相を持っています。

墨は基本的には、煤と膠を混ぜて作られますが、松材を燃やして取った煤を使う「松煙墨」と、菜種や胡麻などの油を燃やして取った煤を使う「油煙墨」に大別されます。そのどちらも染料というよりは顔料で、そのままでは、なかなか布に染まりつきません。
そのため、古来の「墨染」の色も、椎や榛の木、樫などの鼠色を染める雑木の鉄媒染で染め重ねられていたと考えられています。

墨を使って染める場合は、接着剤代わりに、豆汁や糊などを加えて、墨を布に定着させます。
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柿渋・墨染め

柿渋とは柿から摂取した渋の汁のこと。渋柿の未熟果を擦り潰して搾汁して、発酵させ濾過したものです。柿渋液の中に含まれる「柿タンニン」には防水、防腐、防虫効果があります。柿渋による染めは、平安時代から使われていた伝統の染色技法で「太陽の染め」と言われてきたように、日光によって変色して色が濃くなっていくのが特徴です。

また、墨染めとは松媒や油媒を原材料とした墨汁に、糸・布を浸す染色方法で、これも日本古来の染色方法。墨は精神世界においても五彩、すなわち色彩であるとされ、禅の精神として日本人の生活文化美意識の中に深く溶け込んでいます。
また墨は古来、香料として重用され癒しの効果があると言われています。

侘助の柿渋・墨染めは、加賀市の工房いとあそびとのコラボレーションで、柿渋と墨の染めと乾燥を交互に繰り返し、深い風合いと色合いを生み出しています。
posted by わびすけです at 11:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

侘助の染めの基本

侘助の染めのコンセプトは、日本の伝統色と自然染料・顔料の使用です。
自然の草木や鉱石、土などが持っている、自然に調合された美しい色合いを繊維に移し込む。優しく飽きの来ない、使い込むうちに少しずつ色合いが変化し、果物が熟すように“なれ”て来る。そんな商品を提案したいと考えています。
ですから、化学染料、合成染料は一切使っていません。
posted by わびすけです at 11:08| Comment(0) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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